物流システム
仕分システム と 配送納品システム
システムについて
当システムは、店舗側での商品受入・陳列作業の効率化と、物流センターでの商品仕分作業の効率化と店舗配送における誤納防止を目的に構築しております。

商品陳列作業の効率化
店舗では、それぞれの商品陳列方法に合った形(売場通路別、カテゴリ別)で物流センターから商品が入荷されます。そのため、陳列作業の効率化に繋がります。
仕分作業の効率化と仕分ミス防止
物流センターは、加工指示データに基づいて商品ごとに最適な仕分方法を選択することで、仕分作業の効率化と誤仕分防止を実現しています。
| 仕分け一例 | |
|---|---|
| ケース物 | ケースソーター仕分・荷札仕分 |
| バラ物 | ピースソーター仕分・DPS仕分 |
| 割れ物等 | マニュアル仕分 |

誤納防止とノー検品の実現
物流センターから店舗納品までの間に、人的ミスの発生しやすい場面(積込・荷卸時など)でハンディターミナルを用いた商品チェックを行います。人的ミスの防止が、誤納防止に繋がっています。
このように物流センターが、99.999%の高精度な納品実績を実現していることから、店舗側では商品受け入れ時の検品作業が不要になります。
業務フロー
本システムの業務フローをご紹介致します。
| 機能 | 詳細 | |
|---|---|---|
| 1 | データ受信 | ・加工指示データ ・欠品データ |
| 2 | 賞味期限チェック | |
| 3 | 温度管理 | |
| 4 | 仕分・ピッキング | ・ケースソーター仕分/ピースソーター仕分(物流装置使用) ・DPS仕分(有線・無線表示機使用) ・店別・カテゴリ別ピッキング(ハンディターミナル使用) |
| 5 | 誤納防止機能 | ・出荷チェック ・積込 ・荷卸 |
| 6 | データ送信 | ・加工実績データ |